仕事を辞めたいと思った新入社員へ。車を買ってはいけません。


「就職したら車買え!仕事辞められないから」

 

これは、僕の大学の先生の口癖でした。

就職したらすぐに、ローンを組んで新車を買いなさい。

そうすれば、どんなに辛くても仕事辞められないから。

そして、3年その職場で頑張れば、

ヘッドハンティングでもっと良い職場で仕事できるから。」

 

まあ、確かに正論といっちゃ正論です。

そして、良く言われることでもあります。

 

でも、僕は

新入社員は車なんて買っちゃいけないと思います。

 

仕事でどうしても必要になる場合もあると思いますが、

その場合も、無理して新車なんて買わないで、

身の丈にあった中古車ですませるべきだと思います。

 

今日はそのことに関して、

僕の経験をふまえながら書いていきたいと思います。

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今考えると、鬱病でした。

 

僕は就職して1年で、

200万のローンを組んで新車も買ったんですよ。

ですが、仕事の内容は本当に嫌でした。

 

毎朝「仕事に行きたくない」とぼやき、

職場でも先輩、上司の視線を伺いながら

神経をすり減らす日々でした。

 

悩む外人

 

仕事は自分がもっとも苦手とする

図形土質工学コンクリート関係

そしてもっとも意味不明な工事現場」でした

 

工事現場で、土の状態がどうだのこうだのと言われても

さっぱり分からないんですよ。

だって、土は土じゃないですか。

 

先輩はぱっと見て、

「あ〜、これ畑に使うのにに良い土だ。」とか、

「この土、水分多いけど大丈夫なのか?」とか言ってきます。

それだけならいいんですが、

「なんでコレぐらい見て分からないんだ?

大学でお前は何を勉強してきたんだ?」

分からないものは、わからないのに

毎日罵声を浴びせられます。

 

その先輩は訳の分からない価値観を押し付けてくる

暴力団幹部のヤクザみたいな見た目。

「黙々とデスクワークしてんじゃねえ」

と訳の分からないことを、

交換指導ノートに書いてきました。

 

そもそも、周りの人たちがみんな黙々とデスクワークして

一生懸命書類を作って、その手伝いをしてるのに

なんで、自分が黙々とやっちゃいけないのか?

本当に意味不明でした。

 

それが悪いことなら、もっと上の人たちから改善すべきです。

職場の雰囲気は上が変わらないと変わらないのに、

一番下っ端の僕にだけ

むりくり価値観を押し付けてきました。

 

僕は精神的に本当に追い込まれていました。

就職するまで、ほとんどなかった白髪があちこちに出来て、

あまりにもひどいので、生まれて初めての白髪染めをしました。

 

ほんと、毎朝仕事に向かおうとすると腹痛が起こりました。

体が拒否反応を示すのですが、

生活がかかっているので、

体にムチ打って毎日仕事に行っていました。

今考えると、鬱病の一種だったと思います。

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貯蓄のない生活が、モチベーション低下に拍車をかける

若いので当然給料は低く、

毎月2万のローンは家計を圧迫します。

手取り40万とかだったら、その仕事でも我慢しますよ。

 

でも、実際手取りは20万以下。

その中で、家賃を払って、ガソリン代を払って、

光熱費を払って、食費に消えて・・・・・

自分の欲しい物はほとんど買えない。

 

ほんと、休みの日に何かを使用という気すら起きませんでした。

1年のうち半分以上は「怠い・眠い」という感覚でした。

もっとお金があれば、気分転換に出かけたりできるのですが、

そんなお金もなく、毎日沈んだ日々を過ごしていました。

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自分の道を塞いだのは、他でもない僕自身だった

 

ちゃんと就職活動をしなかった僕も悪かったですが、

自分には何が向いているのか?

どういう仕事をしたいのか?

それをもっと真剣に考えるべきでした。

 

僕は大学の専攻は土木でしたが、

得意のはパソコン関係でした。

ワード・エクセルで書類を作ったり、

タイピングの速度には自信があります。

 

本来なら、その特技を生かした仕事をすべきでした。

なんなら、SOHOとか在宅ワークでも良かったんです。

 

もし、新車のローンを組んでいなかったら、

多分実家に帰って、SOHOで文字入力の仕事をしていたと思います。

ざっと、計算してみたんですけど、

文字入力を1日7時間、それを週5日すると

僕のタイピング速度だったら月30万以上稼げたんです。

 

しかも、個人事業の開業届さえ出せば、

生活費をほとんど経費に出来るので税金もかからないので

ほぼ月30万以上を丸々収入に出来ました。

 

でも、先に車を買ってしまったがばかりに、

長く正社員という立場に安定してしまった故に

僕は、在宅ワークで生活するという

自分に最も適合した道を失ったんです。

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やはり、あの時新車を買ったのは間違いだった

 

僕は今年入社4年目になり、初めて異動になりました。

異動になってからは事務処理を担当しているので

自分にも向いた仕事を、毎日楽しくこなしています。

 

ただし、これが出来るのも今の部署にいる間だけです。

また3年後異動になって、

自分のやりたくない職場に戻されてしまうかもしれません。

 

そうなる前に、僕はこれから今の部署にいる3年間で

自分にあった仕事を真剣に探そうと思います。

こんなに自分が事務処理に向いているとは

思っていなかったのですが

これからは、その道のスペシャリストを目指して頑張ろうと思っています。

 

ですが、やはり今でも思います。

 

僕が3年間苦労したのは何だったんだろう?

 

日本人は「仕事は辛く、困難を乗り越えてこそ意味がある」

という風に考えがちですが、

僕はそんなものは間違っていると思います。

 

もし、それが本当に自分のやりたいことならば

「どんな困難も乗り越えて、達成すべきです」

 

しかし、その職場の周りの人たちの価値観がくだらなかったり、

あなたが人生をかける価値のない仕事だと思ったならば、

それは、無理して困難を乗り越える必要なんてありません。

 

だから、「この仕事向いていないな」と思ったら

絶対に無理して車なんて買ってはだめです。

むしろ、限界が来たときに、

仕事を辞めても数ヶ月生きていける貯蓄をすべきです。

そして、自分にあった仕事をもう一度探しましょう。

 

ちなみに、「公務員になりたい」

という友達の意見を良く聞きます。

ですが、僕のいとこが公務員なんですが、

仕事が嫌で嫌で寿退社してしまいました。

 

下手に公務員の転職を考える前に、

現状を知っておいた方が絶対に良いと思って

公務員の仕事が嫌でしょうがなかった、いとこの事を書きました。

 

詳しくは、

みんなが憧れる公務員をたった3日で辞めたいと思った理由とは?

をご覧ください。

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